俳優・高畑裕太(32)が2026年5月16日、自身のXを更新し、2016年の不祥事について声明を発表した。ドラマ『ストーブリーグ』出演による復帰が注目される中、「高畑裕太 現在」「高畑裕太 逮捕 その後」といった検索が増えています。
高畑裕太に何があったのか——逮捕から不起訴まで
2016年8月23日、映画撮影のために滞在していた群馬県前橋市内のビジネスホテルの女性従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で逮捕されました。同年9月9日までに示談が成立し、不起訴処分となった。しかし所属事務所は契約を解除し、母・高畑淳子による謝罪会見も行われました。
高畑裕太の声明——「性的暴行はなかった」報道内容を全面否定
声明の中で高畑は、当時「歯ブラシを持ってきてほしいとフロントに電話をかけ、来た女性を無理やり部屋に引きずり込んだ」と報道されたことについて、「このような事実はありません」と明確に否定しました。また「怪我を伴うような暴力行為も行っておりません」とも述べています。
さらに声明では、これまで公にされてこなかった経緯として、女性の交際相手を名乗る人物が警察での取り調べ中に所属事務所へ高額な金銭要求を行っていたことも明かした。「この人物については、その後、元暴力団関係者であることが判明しました」としています。
なお以上の内容はあくまで高畑側の主張であり、被害者側の見解は現時点で公にされていません。
なぜ今、声明を発表したのか
声明の中で高畑は発表の理由として、2026年が本件から10年という節目にあたることと、当時の報道が現在も関係者に影響を与え続けていることの2点を挙げられました。
「今日に至るまで、私は本件についての弁明を公にすることはせず……その理由は単純に、怖かった」と心境を吐露。自らの言葉を投じることで家族や周囲への影響を再び招くことへの恐れが、9年間沈黙を続けた理由だったとしています。
一方で「本件における私自身の軽率な行動により、多くの方々に多大なご迷惑をおかけしたことは紛れもない事実であり、弁解の余地はございません」とも明言。「今後も一生をかけて背負い続けていくべきもの」と結んでいます。
高畑裕太の現在——9年ぶりのドラマ復帰と劇団活動
高畑は2016年の逮捕・不起訴処分後に活動を休止。介護職や遺品整理のアルバイトをしていたと一部メディアに報じられた。2019年8月に舞台で活動を再開し、2021年には劇団「ハイワイヤ」を自ら旗揚げ。作・演出・出演をこなしながら小劇場での活動を続けてきました。
2026年3月には亀梨和也主演のドラマ『ストーブリーグ』(WOWOW・Lemino)に出演し、不祥事後9年ぶりのドラマ復帰を果たしました。次回公演としてハイワイヤ『GOOD NEIGHBORS(仮)』(2026年8月19〜25日)も控えており、俳優・演出家として活動の幅を広げています。
SNSの反応は賛否両論
今回の声明に対し、「自らの脇の甘さを認めつつ言うべきことを丁寧に書いていて誠実さが伝わった」「全文を読んで心象が変わった」と歓迎する声がある一方、「被害者側が声を上げにくい中での一方的な主張だ」という批判的な意見も上がっています。
「ホテル従業員と関係を持った軽率さと、性的暴行がなかったという事実は区別して考えるべきだ」という冷静な指摘も見られ、受け取り方は大きく分かれている状況です。
もう許してあげるという意見と、やはり有名人であるがために背負っていかないといけないという意見あなたはどう考えますか。